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なぜ人に欠点があるのか?

飽きっぽい
これは欠点だと思いますか?

スポーツの指導書によると、幼児や小学生が飽きっぽいのは理由がある。
それは子供は運動神経を発達させるため、いろんな動きをする必要があるからだそうです。
このように人の興味の対象が移り変わるのは、何か必要性があるようです。

怒りっぽい
これは欠点だと思いますか?

文明を築く以前、生存競争に打ち勝って生き残った末裔が、あなたであり、私である。
生き残るためには、相手を威嚇する「怒り」も必要であった。
だから怒りっぽいというのは、生き物として必要性があったはずです。

つまり、欠点と呼ばれているものは、実は生き物としての必要がある習性なのです。

でも、現代において人は精神を獲得し、心豊かで、高い意識を求める存在として今ここに存在しています。
だから、欠点をなくしたい、克服したいと思う気持ちも、また、自然な気持ちなのです。

では、欠点が気になる人はどうしたらいいか?

それは、『欠点が嫌だと思う人へ』のタイトルの記事で書いたとおり、欠点はただ見つめること(意識すること)だと思います。
意識さえしてあげれば、いきすぎたとき、コントロールできます。

そしてまた、他人の欠点についても、生き物として必要な習性と理解し、できるだけ寛大な目でみてあげるとよいと思います。
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欠点が嫌だと思う人へ

前回、こう書きました。 

「 不完全な人間そのものは、愛しく思うべき存在です。 」

さて、そこで欠点(自分が嫌な部分)のお話です。
自分に欠点があるとします。
忌み嫌わずに、その欠点を見つめてください。
欠点のある自分をただ見つめておけばよい。

それほど悲観することはありません。先に書いたように、欠点を持つ不完全な姿も愛しいのです。
つまり必要なことは、 「悲観的にならず、謙虚に欠点のある自分を見つめること」 それだけです。

それが自分を知ることにつながり、すべていい方向に向かうことにつながります。
無理に欠点を消そうとしなくてもよいのです。 不要なものなら、いつか自然となくなるでしょう。

人間の不完全さについて

【人間は不完全な存在である】

「月も雲間になきはいやにてそうろう」(雲ひとつのない空の月は嫌なものだ)

不完全なものの美を表現したものとして茶人、珠光の有名な言葉です。
珠光は欠けた茶碗に美を、愛しさを感じ、侘びの概念を作り上げました。
私は、お茶碗などのものにとどまらず、不完全な人間も同じように愛しさを感じます。
人間の内面には、一般に醜いとされている欲望や感情があります。
焦点を当ててみたいのは、「それらの欲望や感情を捨てきれない人」という存在そのものです。

理想から言えば、醜いとされる欲望や感情を一切捨て去った人になれればよいのでしょう。
理想を求めることはとてもいいことです。
しかし理想どおりになれないとき、どうか自分を責めないで欲しい。
地上の人すべてが、これら醜いとされる欲望や感情をすべて捨て去った人であったなら、いったいどんな世界になるのでしょうか?
テレビドラマ、小説の脚本は沢山書けますか?
人の心を打つ文章を、詩を沢山創れるでしょうか?
人生はいろいろな人がいて、いろいろな出来事があるから楽しい。

世の中が無味乾燥でないのは、人が悩みから脱却しがたい存在であるからに思います。
そんなこの世の中で、醜いとされる欲望や感情を100%完全に捨て切れない『人そのものの存在』に、私は愛しさを感じます。

100%排除したくても、排除しきれない、そのギャップに悩む人の姿は愛しい。
100%無垢になりたくても、なれないまま、自分を省みて努力を重ねる姿は愛しい。

私は偉そうなことを書いていますが、無垢になりきれない普通の人です。
私は、欲を100%排除しきれず、今ここに存在しています。
そんな私ですが、私以外の人も含めて、完全になりきれない自分も他人もひっくるめて愛おしいと思うのです。

これを読んでいるあなたが、自らの不完全さに悩んでいるとしても、前述した欲や感情そのものはたとえ仮に醜いものだとしても、 『あなた自身そのものは、人として決して醜いものではない』 と私は思います。

【まとめ】

理想の自分を目指すことはとてもよいことです。でも、理想の自分と今の自分に違いがあっても、自己嫌悪に陥るほど自分を責めてはいけません。なぜなら、不完全な人間そのものは、愛しく思うべき存在であるからです。
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